糖尿病に田七人参は効果ある?。死ぬまで元気で健康な生活を送るために、おすすめの田七人参ランキングなど。

糖尿病に田七人参は効果ある?

田七人参とは

田七人参は、三七人参という別名でも呼ばれているウコギ科の植物です。人参という名がついていますが、野菜として食されているセリ科のニンジンとは全く異なる植物です。セリ科のニンジンは、オレンジ色で円錐形をしていますが、田七人参は茶色で、里芋や生姜のように丸みと凹凸のある形をしています。
標高の高い亜熱帯高山地帯でしか育たないので、産地は限られています。それでいて、三七人参という別名があることからも分かるように、収穫まで3~7年もの年月がかかります。さらに栄養価が非常に高いところから、田七人参は希少な植物として、古くから長寿を求める権力者に尊ばれていました。

現在では、栽培の効率化によりさかんに収穫されるようになっていますし、サプリメントなどの健康食品に加工されるようにもなっています。そのため産地から遠く離れた地域に住んでいる私たちも、利用することができるようになりました。

糖尿病の予防、改善に有効な田七人参

田七人参には様々な健康効果がありますが、中でも特筆すべきは糖尿病の予防、改善効果です。田七人参には、高麗人参の3倍~7倍の量のサポニンという苦みのある有効成分が含まれており、サポニンには血糖値の上昇を緩やかにする作用があります。
血糖値は、食べ物に含まれている糖質が血液中に溶け込むことで上昇します。本来は糖質は、細胞にエネルギーとして吸収されます。しかし細胞に送り込む役割を担っているインスリンの働きが弱まると、細胞に吸収されない分が血液中に溶け込むようになるのです。これにより血糖値が上昇し、細胞がエネルギー不足となって体の様々な部分にトラブルが生じやすくなります。
この状態が糖尿病なのですが、サポニンはインスリンと似た働きをすることで血液中に糖質が溶け込むことを防いでくれる効果があるのです。
そのため田七人参は糖尿病の予防、さらには糖尿病の進行を止め、改善する効果にも有効とされています。
また、抗酸化作用のあるフラボノイドも豊富に含まれています。食べ物によって入ってきた脂質もまた血液に溶け込むのですが、これは酸化によって過酸化脂質になると、血管内にこびりつきます。また、血液自体が固まって血栓になってしまうこともあります。こびりついた血液によって血管が狭められれば、血液が流れにくくなります。
血栓で血管が詰まりやすくなった場合も同様です。そしていずれの場合も、高血圧や動脈硬化の原因となるのです。
しかし、田七人参によってフラボノイドを摂取すれば、脂質の酸化を防ぐことができ、それによって高血圧や動脈硬化も予防しやすくなります。さらに心筋梗塞や脳梗塞などの予防も期待できます。
このように素晴らしい健康効果がある田七人参は、糖尿病の原因とされる生活習慣病などの悩みを抱える多くの人にお勧めできる漢方なのです。

有効成分「サポニン」が豊富な田七人参

田七人参とは、別名「中国人参」とも呼ばれ中国の雲南省や広西省の一部でのみ栽培されているものです。この人参は種まきから収穫まで最低3年以上の期間が必要で、収穫量の少なさから非常に希少価値の高い健康食品として愛されてきました。
日本ではよく知られている高麗人参の仲間ですが、高麗人参が奈良時代に伝わってきたの対して田七人参が日本に入ってきたのは昭和30年以降とされています。その価値の高さから中国国内での輸出制限がされてきました。

現地では金不換(お金に変えられないほどの価値がある)と呼ばれていて、現在でも高額取引されています。
また、一般的に食べられる普通の人参はセリ科なのに対して、高麗人参や田七人参などの薬用人参はウコギ科で、植物分類学上では異なる植物です。
薬用人参にはサポニンと呼ばれる有効成分が含まれています。サポニンは、ほとんどの植物に含まれますが、人参の含有量は群を抜いていて種類も豊富です。
サポニン成分の中でも人参に含まれるものをジンセノサイドと呼び、その種類は200種類以上にも及びます。
人参に含まれるジンセノサイドは、それぞれ異なり含有成分の種類や量によって効果や効能が違ってきます。
サポニンには、抗酸化作用・血行促進・抗菌殺菌作用・抗アレルギー作用・免疫力増強などの多くの作用があります。
その作用により、動脈硬化の予防・生活習慣病の予防・ダイエット効果・血圧を下げる効果・風邪の予防など多くの効果が期待されています。
さらにサポニンにはインスリンと同じ働きをし「血糖値をコントロール作用」があります。そのため、血糖値が高めな人や、インスリンの分泌力が弱まっている人などに人気が出始めています。また、脂肪吸収の抑制やコレステロール値を下げる作用もあるので、糖尿病の原因となる肥満の改善にも適しています。
田七人参には、このサポニンが高麗人参と比べて3~7倍も含まれています。
そして、最近ではLIONの研究結果で「パナキサトリオール」と呼ばれる成分が発見されました。この成分は、食後と空腹時の血糖値を低下させる効果があるということが証明されています。高血糖を抑えることで糖尿病の予防に繋がります。
現在、いくつかの会社から田七人参を使ったサプリメントが販売されています。それぞれ、製造方法や配合する成分などが異なり、値段なども違っています。自分に合ったものを探すことが大事です。
食事中の血糖値を下がるサプリメントは他にもありますが、食後や空腹時の血糖値を下げるものは田七人参だけです。

血糖値を下げる注目の成分「パナキサトリオール」

田七人参に含まれる血糖値対策に役立つ成分として注目されているもう一つの成分「パナキサトリオール」、この成分は血糖値の上昇を抑えてくれます。
パナキサトリオールは筋肉の糖の取り込みを促進するのが大きな特徴で、こうした働きによって血液中の糖の代謝がスムーズになり、結果的に高血糖状態が改善されるのです。
こういった効果を持つ成分は他にもありますが、パナキサトリオールのその効果はとても高く注目されています。

糖尿病で見られる高血糖状態では、血液中に大量の糖が放出されるのが問題です。
増えすぎた糖の働きによって各部位の血管が傷つけられることで、糖尿病では様々な症状が現れます。眼や腎臓の血管が破壊されることで引き起こされるのが、網膜症や糖尿病性腎症です。
このような重篤な合併症を引き起こしてしまうことは、この病気の大きな問題点となっています。また、血管壁が傷つけられることで出血性の病気のリスクを高めてしまうことも厄介な点です。
脳や心臓でこのようなトラブルが起こると、命を落とす危険さえあります。

田七人参に含まれるパナキサトリオールは、こういった様々な病気のリスクを下げてくれます。この成分は恒常的に高血糖を予防する働きを持ち、常に安定した状態が期待できます。
これまでは食後の血糖値の急上昇を抑えることが重視されてきましたが、このようなアプローチでは継続的なフォローが出来ないことが問題です。
しかし、常に良い血糖状態を保てるパナキサトリオールが摂取できる田七人参は血糖値が気になる方にはとても優れた漢方なのです。

田七人参には止血効果がある点も大きな特徴です。
出血性の病気をある程度抑える効果も期待出来るため、生活習慣病を抱えている方にとっては有効な素材です。
心臓や肝臓を保護する働きもあるため、体の状態を総合的に健康にできるのも魅力です。このような優れた効能があることから、田七人参は中国では非常に貴重な素材として珍重されてきました。
他の人参とは異なる独自の効能を持つとして、現在様々な健康食品に配合されてきています。

パナキサトリオールは、体が取りこんだ糖をエネルギーとして消費出来るように働きかけるのが大きな特徴で、吸収を緩やかにする他の健康成分とは異なる作用が期待出来ます。
すでに血液中にある糖を積極的に消費するサポートを行なうのがこのパナキサトリオールで、一時的な効果に留まらず高血糖状態を改善していくことが可能になります。
このように最近になって注目されてきた田七人参、糖尿病はもちろん、様々な健康効果が期待できる万能な漢方なのです。

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